この夏、娘がとても楽しみにしていた 江戸東京博物館で開催されている「大妖怪展」へ 友達親子と一緒に観に行って来ました。 我が家の娘は誰に似たのか 妖怪好きでありまして・・・ 昨年の夏休みの自由研究も 妖怪について調べておりました。(⌒-⌒; ) なにゆえ、そんなに妖怪に惹かれるのか さっぱりわかりませんが・・・ 重要文化財や国宝級の日本美術の名作が 沢山展示されているとの事で、 親子で日本画と日本の歴史に触れる良い機会ということで 行ってまいりました。 最上の絵は 葛飾北斎の「百物語小はだ小平二」。 こちらは国宝「辟邪絵 神虫」。 他にも、気持ちの悪い絵が盛りだくさんでしたが どれも、不思議と背筋がぞ〜っとするような怖さは無く、 気持ちの悪さの中に、 クスッと笑える様な姿や滑稽さを感じ、 楽しい気持ちにさせてくれます。 妖怪とは・・・ 日本人が古くから抱いてきた 異界への恐れや不安感、 また身近なものを慈しむ心が造形化されたものだということですが・・・ 時を超えて デジタル的な物が溢れ、妖怪はこの世には存在しないとわかっていながらも、 今だに妖怪たちに 心を寄せ続けていることに、 人間こそが クスッと笑える滑稽な生き物なのだと 気付かされるのでありました。 2016年8月28日迄、 東京都江戸東京博物館にて開催。 2016年9月10日〜11月6日迄、 あべのハルカス美術館にて開催予定です。 興味のある方は是非!! *おまけ* 両国といえば、お相撲さん。 お相撲さんといえばちゃんこ・・・ が思い浮かび、 お昼ご飯は元大関が経営する「ちゃんこ霧島」で 一人前ちゃんこ鍋のランチセットをいただきました。 この日は朝から29度、昼頃には31度を越す うだる暑さではありましたが お店の中は寒いくらいに冷え冷えなので、 アツアツのちゃんこを とっても美味しくいただきました。 子ども達も大人分をペロッと完食。 お腹いっぱいで 幸せでした・・・・❤︎ 人気ブログランキングへ
by okusamasamansa
| 2016-08-05 14:53
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