夏休みも後2週間となりました。 我が家の娘も、のんびりではありますが 着々と宿題に取り組んで 先日、自由研究がやっと終わりました。 親としては これが終わるまで なんとも落ち着かないものです。 絵やポスター、作文に読書感想、観察日記、工作・・・と 選択肢が色々ある中で 娘の選んだものは 紙粘土でつくる植木鉢を作ることに。 100円ショップで買ってきた プラスチックのシンプルな植木鉢に 紙粘土を貼り付けて カワイイ植木鉢を作りました。 上の写真は、紙粘土が乾く前に 薔薇の花をくっつけるため 植木鉢を持ち上げるお手伝いをしているところです。 出来るだけ、自分の力で 完成させてもらいたいと思っていたので お手伝いはここまで。 後は一人で頑張りました。 日陰でよく乾かしたら 色を塗ります。 何色にするかも さんざん迷って自分で決めました。 全体に色を塗って、完全に乾いたら 次はラッカ―を塗って仕上げます。 真剣な表情・・・。 気分は職人さんのよう。(笑) 作って乾かし、塗っては乾かし・・・ 結構時間がかかりましたが ようやく完成しました。 途中で何度も 手を出しそうになってしまいましたが こうして完成してみると 作る上でのコツさえ教えれば、 ひとりでもなかなか上手に作る事が出来るものだな・・・と。 親バカですが 感心してしまいました。(笑) ついつい、我が子は「何も出来ない」存在という前提で 接してしまいがちだけれど 子どもの可能性を信じることから始めてみることは とても大事なのだと 娘に教えられたような気がします。 それは「きのうの自分」より 一歩前進の「今日の自分」に出会える大切なこと。 無限の可能性を導くことに繋がる 大切なことかもしれません。 にほんブログ村 にほんブログ村
by okusamasamansa
| 2013-08-19 15:40
| 家族の時間
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