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世界水の日

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一人の人が生きていくためには
一日2リットルの水が必要といわれています。


しかし世界では
その水が手に入らず
世界人口の11%、約8億人もの人々が
安全な水を使う事が出来ないという現状です。


毎日、3000人以上の子どもたちが
下痢性疾患で命を落としている途上国。

遠くまで水をくみに行くのは、女性や子どもの仕事。


日に何度も水源との間を往復しなければならないため
仕事や学業の時間が削られてしまいます。


その結果、貧困から抜け出せないという悪循環に陥っているのです。


水問題は途上国だけの話ではありません。


「仮想水(バーチャルウォーター)」という考え方があるそうで、
生活様式を維持するために
どれだけの水を必要とするかというもの。


日本は国内で使用される量と同じほどの仮想水を輸入しているのだとか・・・。


多くの食料品を輸入しているため
その生産に必要な水を輸入している事になるそうです。


大量の水を消費する国の裏側では
生きていくためだけの水すら
手にすることもままならない国もあるのだという現状に
目をそむけていてはいけないのだと・・・。



今年は国連が定めた「国際水協力年」。
3月22日の今日は「世界水の日」です。


より多くの人々が自分に関わる課題として
この水の問題について“共有”し、日々の生活に反映させ
行動の輪が社会に定着する事を願い
水資源の大切さ、重要性について
親子で考え、行動する機会にしたいと思います。
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by okusamasamansa | 2013-03-22 08:37 | COLUMN
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