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「リカちゃんごっこ」の効用

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新聞を読んでいると、とても興味深い内容の記事を見つけました。

〝リカちゃん〟のタカラトミーと東京学芸大こども未来研究所の共同研究で、
〝リカちゃんごっこ遊び〟が子供の成長に様々な良い影響を与えていることがわかってきたそうです。

その一つが「自分をコントロールすることを学ぶ」という事です。
 
===== 朝ごはん食べよう。
===== ケーキ、イチゴのケーキじゃなきゃ嫌だ。

これは5~6歳児のごっこ遊び観察調査で見られた「母」と「子」のやり取りです。
駄々をこねる子供は「そんなのありません!」と叱られて引き下がりました。

別の観察調査では、ある子が「何だか飛びたくなっちゃった」と言ってリカちゃんを飛ばしたところ、
一緒に遊んでいた子に「空を飛んだら駄目でしょ」などとたしなめられました。


研究所理事長の松田恵示さんはこう述べています。
ごっこ遊びは子供が経験している現実と〖こうだったらいいな〗という理想が混じり合ったところで
成り立っている。
理想の“朝ごはんにイチゴケーキ”を押し通し過ぎれば、ごっこ遊びの世界は壊れてしまう。
「空飛ぶリカちゃん」のようなやりたい放題は、ほどほどでないと世の中には受け入れられないということを教え合っているよう。


ごっこ遊びの経験の有無で「自分をコントロールすること」に差が出るかどうかは今後の研究課題との事ですが、共同研究の関係者の間では、

〝お姉ちゃんのいる男性との結婚はうまくいく〟

とささやかれているそうです。
姉とのリカちゃんごっこを通して、折り合いをつける術を身に着けているからだということです。
*読売新聞:世論調査部次長 渡辺義久(記)参照

ううむ・・・・・・・。なるほど。
リカちゃんごっこで、世を渡っていく術を身につける事が出来るのかと、
深く深く感心してしまいました。
テレビゲームを買う機会が当分無くなりそうです。
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by okusamasamansa | 2012-09-14 14:42 | COLUMN | Comments(0)
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