現代の子育てにおいて、紙おむつは必需品。 おむつが便利にはなったものの、お母さんとのスキンシップが 布おむつのころより、3000回~5000回ほど減っているという 子育ての記事を読みました。 紙おむつで育った赤ちゃんは、紙おむつに不快を感じずに育ちます。 でも、布おむつは不快を感じ、赤ちゃんはよく泣きます。 すると、お母さんは「どうしたのかな?」と飛んでいきます。 泣けば飛んでくる・・・・・ この自然な関わりが「無条件に自分を受け入れてくれている」 との感情の安定につながっているそうです。 紙おむつでスキンシップが減った分 幼児期に子供をいっぱい抱いてあげてほしいと記事に書いてありました。 「皮膚感覚を受け止める脳」と、「相手の気持ちを感じる脳」は一緒なんだそうです。 乳幼児期に、たくさんのスキンシップによって 愛情を確認できている子供は、 心が安定して守られている安心感を得られる事が出来るそうです。 それは、新しい環境に飛び込む勇気に通じ、 多くの発見や自信を持って学んでいく事につながっていくことになります。 愛情あるスキンシップは 子供の心の安定に深く関わっていて、とても大切なことなんだと 改めて考えさせられました。 紙おむつで育ち、幼児期を過ぎてしまった娘。 いっぱい手を繋いだり、抱っこしてきたつもりですが・・・・。 今でも、夜寝る前と朝起きたら〝抱っこ!〟と言って甘えてきます。 「いつまでも甘えて、もう小学生なのに・・・。」と笑っていましたが 学校から帰ってきたら 久し振りに〝むぎゅ~っ〟と抱っこしたくなりました。
by okusamasamansa
| 2012-11-08 13:10
| COLUMN
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